ソヴァズ・ミルズ(カンパ美術館)
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チェコ近代美術展
ルネッサンス期に建てられたゴシック様式の工場を改築したもので、現在はチェコと中欧の現代美術コレクションを所蔵している。
ソヴァの製粉所の白い建物は、小市街のパノラマの特徴的な部分である。カンパの製粉所に関する最古の記述は1393年だが、それ以前にも製粉所はあった。この製粉所の名前は、ここに家、製粉所、製材所、その他多くの農業用建物を建てた地主、リボスラフのヴァーツラフ・ソヴァにちなんで付けられた。オリジナルのゴシック様式の製粉所は、その後ルネッサンス期に再建された。1850年以降、実業家フランティシェク・オドコレク(František Odkolek)により取得された製粉所は、建築家ヨゼフ・シュルツ(Josef Schulz)とヨゼフ・ジテック(Josef Zítek)により蒸気式に改造された。
オドコレクの工場は1896年に焼失し、プラハの自治体に引き継がれた。川岸に面した正面部分は、1920年の河川改修とスミーチョフ閘門建設の際に取り壊された。現在、ソヴァズ・ミルズの敷地内にはカンパ美術館があり、チェコの画家フランティシェク・クプカやオットー・グートフロイントの作品など、20世紀のチェコと中央ヨーロッパの近代美術のユニークなコレクションが展示されている。これらの作品は、アメリカ人コレクターでパトロンのメダ・ムラードコヴァー夫妻が収集し、チェコ共和国に寄贈したものである。
2000年に再建が始まったソヴァズ・ミルズの老朽化した建物が、コレクションの収蔵場所として選ばれた。ステンレスとガラスで作られた想像力豊かなエレメントによって、独創的でモダンなギャラリースペースが作られた。ヘリコプターの助けを借りて、金属フレームに入った特徴的な巨大ガラス・キューブが建物の上に設置されたが、これは保存論者だけでなく一般市民の間でも混乱の種となった。しかし、文化省は最終的に設置を許可した。博物館の視覚的シンボルは、高さ4メートル、重さ2トンを超える木製の椅子になったが、2002年の大洪水で流されてしまった。その後、ポプラ材で作られた高さ6メートルの新しい椅子に取り替えられ、現在に至っている。
博物館はまた、企画展や講演会、子供向けのイベントも開催している。